人生の1/3をかけてもいいと
言われる会社にしたいんです。

営業本部
営業部
店舗業務改革推進マネージャー
(現.システム企画部長)
田中 健太郎
2016年転籍(イオンリテール2007年入社)
田中 健太郎
MEMBERS

CHAPTER.01 誰もが活躍できる職場を徹底的に追求しています

店舗で発生する仕事量をいかに減らすか。もしくは、作業難易度をいかに下げるか。店舗運営の最適化を図ることが、店舗業務改革推進のミッションです。例えば、店舗清掃を取り上げると、掃除道具のモップの変更を実施した経験があります。これまで床の1タイルを拭く回数が多かったのですが、より簡単に、よりラクに汚れが取れるような道具に変更することで清掃時間を短縮できます。他にも現状の店舗の状態に合わせて作業手順書というマニュアルを見直し、商品の陳列方法や作業手順を大きく変更したこともあります。これら一つ一つは小さな改善かもしれませんが、まいばすけっとは1000店舗近くあるため、1分1秒の業務時間の短縮でも、積み重なると大きな効率化・生産性向上につながります。何をどう改善するのか。私たち自身が店舗に赴き課題を見つけることもありますが、現場スタッフの声を集める仕組みがあるため、声の多いものから優先的に見直すようにしています。

CHAPTER.02 まいばすけっとのコンセプトを磨くための、業務効率化です

まいばすけっとは、全店舗で同様のサービスを受けることができるチェーンストアです。それが、お客さまの安心感にもつながっています。どの店舗にご来店いただいてもコンセプトである「近い、安い、きれい、そしてフレンドリィ」を提供できることが事業の強みになっているんですね。一方で、当社では2万人を超える従業員が働いています。アルバイトの方、外国籍の方、シニアの方等、多様な方が店舗を支えてくれています。作業が複雑であれば、全店の品質維持は困難です。だからこそ必要な業務をもっと簡単にわかりやすくすることで、どんな方でも活躍しやすい環境づくりが非常に重要なんです。30点のお店もあれば、120点のお店もある。それは良い状態ではありません。現場で働くメンバーの腕前に依存するのではなく、店舗の声を聴きながら良い働き方を模索して明文化、ルールにすることで、社員が別の店舗に異動した初日から活躍することが可能になるんです。

CHAPTER.03 みんなが行きたくなる会社にしたいです

これまでのいろんな改善施策を通じて、「作業量」はそれなりに削減することができました。次のステップとして、いかに「作業難易度」を下げるかに取り組んでいきたいです。また、商品の物流面など、事業全体の最適化においても改善できる部分はまだまだあります。さらなる作業の効率化・最適化を進めることで現場や本部がお客さまを想える時間を増やしたいですね。一人ひとりがオーナーシップを発揮しながらお店づくりに参加できるようになれば、今以上に仕事が楽しくなるはずですから。そもそも働く側が楽しくなければ、お客さまに喜んでいただく価値を生み出せません。どんな事業もそうですが、結局のところ「人」が肝心なんだとつくづく思います。会社に務めるということは、人生の1/3を費やすことです。人生をかけるだけの価値がある。明日も行きたくなる。業務を通じて、そう思える会社をつくっていきたいです。


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