自分よりも、
部下が成功したときのほうが
うれしいですね。

営業本部
営業部
エリアマネージャー
(現.ゾーンマネージャー)
村田 望
2016年転籍(イオンリテール2007年入社)
村田 望
MEMBERS

CHAPTER.01 主役は現場。私はあくまで脇役に徹したいです

10店舗以上を任され、複数人の店舗マネージャーを統括するエリアマネージャーという役職に就いています。自分の役割は、部下に成功体験をしてもらうことだと考えています。業務内容は各店舗の売上の最大化です。店舗巡回を通じて、従業員とコミュニケーションを取り、基準に即した店舗運営や業務ができているかどうかのチェック、従業員の不安や悩みの解消、他店舗の好事例の共有などを実施しています。また、週に1度、次週のイベント実施事項や売上向上施策のミーティングに出席しています。担当しているエリアは東京の港区、千代田区、新宿区で、港区は富裕層が多く、千代田区は学生、新宿区はビジネスマンと顧客層がそれぞれ異なります。まいばすけっとは小型店のため、限られたスペースのなかでどうお客さまのニーズに応えていくのか。店舗マネージャーの個性や意思を尊重しながら、売り場づくりをサポートしています。

CHAPTER.02 思い出の花火大会。売上も大きく上がりました

小売業の醍醐味は、「売れる場づくり」であると思っています。その面白さを現場で働くメンバーにも感じてほしいです。どの商品を、どのタイミングでいくつ発注し、どういった売場を作るかをメンバーと考えて、成果に結びついた時には非常に達成感があります。エリアマネージャーに着任後、店舗の近くで3つの花火大会が開催されることになったんです。これは売上拡大のチャンスです。半年かけて念入りに準備を進めました。予算立案・物流計画・商品計画・人員計画・当日の稼働計画はもちろん、店舗前で容器に氷水を張りビールを浮かべて呼び込みをしたり、飲料の商品陳列棚もすべてビールにしたりなど、店長とアイデアを出し合いながら当日を迎えました。結果的に花火大会は3回とも雨が降ったのですが(笑)、無事開催され、傘も売れたこともあり売上は1.5倍に。準備は大変でしたがやりきったあとの達成感はひとしおでした。

CHAPTER.03 ひとりでも多くの部下をエリアマネージャーに育てたいです

私がまいばすけっとに入った当時は、まだ30 店舗ほどの事業規模でした。それが今では1000店舗に迫る勢いです。当事者として会社を見届けてきたこともあり、成長の歯車になれたのかなとは感じています。これまで得た経験を今度は自分が部下に伝えることが使命だと思っています。そのため今の私の目標は、店舗マネージャーに成功体験ができる機会を増やし、エリアマネージャーをどんどん輩出することです。各店舗マネージャーが自分のお店の運営と数値に責任を持ち、それぞれが個別に動くのではなく、エリア内全店舗の力を結集させて、売上目標を達成させていきたいです。私も全力でサポートするべく、課題点の修正だけではなく、良いところをどんどん褒めて伸ばし、部下のそれぞれの強みを伸ばしてあげたいです。そうしてまいばすけっとにさらに成長する同志をたくさん増やしていくことが、今の私のモチベーションです。


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