いつでも最適な売り場が出迎えてくれる。
そんな店舗を作りたいんです。

商品本部
サプライチェーン統括部
ディストリビューション マネージャー
西村 正輝
2014年入社
西村 正輝
MEMBERS

CHAPTER.01 お客さまがそのとき欲しい商品で、売り場を満たす

私たちディストリビューターの仕事は、お客さまにとっての最適な売り場を作ること。曜日や気温、季節などにより、どの商品がどれだけ求められているかは変化します。例えば、気温が高い日は飲料やアイスの売上が伸びる。その変動要因を分析し、店舗ごとの販売数量を予測・計画するんです。この計画をもとに、店舗へ商品が行き渡るよう調整するのが、私たちの役割になります。
それぞれの店舗による発注だけだと、気温が上がったり雨が降ったりすると、すぐに対応できない。お客さまの求める商品が、店頭に並んでいない状態になるかもしれません。そこをディストリビューターがコントロールする。店舗発注の補完機能としての役割を果たして、いつ来ても最適の状態で商品が並んでいる売り場を作っていきたいですね。

CHAPTER.02 論理的に環境の変化を読み解くことが大切

環境の変化によって、何がどれだけ売れるのかに絶対の答えはありません。だからこそ、ロジックを組んでいくことが大切なんです。環境変化と売上変化の相関関係を分析する。個々人の考えではなく、その相関関係をもとに発注することで、何が正しくて、何が間違っていたかの検証が可能になる。この検証を積み上げていくことで、最適な売り場の実現に近づくのだと思います。
年末年始の商品発注をディストリビューターに一任されたことがありました。発注しなければならない商品数は200を越えていたと思います。初めての経験で大変でしたが、ロジックを大切にしたことで、各店舗の店長に対して発注量の説明をスムーズに行うことができた。このとき、勘で数値を決めていたら納得してもらえないですよね。各店舗との意思疎通を図るためにも、ロジックを積み上げることは意識しています。

CHAPTER.03 ひとつの改善が、会社の仕組みを大きく変えるんです

まいばすけっとには、現状を否定し、よりよいものを追求する風土があると思います。例えば、割引品。今まではお弁当やお惣菜を割引くことはなかったんです。けれど、そのせいで多くの廃棄品が出てしまっていた。その状況を変えるべく、声をあげて、割引の実施を実験することに。今では、全店舗で実施されるようになり、売上も大きく伸びました。
このような改善思考は、日々持つようにしていますね。特に私たち本部の人間は、全店舗を相手に仕事をしている。ひとつの改善であっても、それが全店舗に波及するので、とても大きな影響になります。
私としては、発注の全自動化を実現させたい。これが実現されれば、店舗の仕組みが大きく変わることになります。その影響は計り知れない。自分の行動で、会社の数字を大きく変えることができるんです。その可能性に胸を躍らせながら、日々の業務に向き合っています。


JOIN US!

さぁ、あなたの景色も変えていこう。